SketchUpを無料で使う方法をお探しですね。
広告
3Dモデリングソフト「SketchUp」を無料で使う方法を徹底解説
3Dモデリングソフトとして世界中で人気の「SketchUp(スケッチアップ)」。
簡単に立体モデルが作れるので、DIYの設計図づくりや部屋の模様替えシミュレーション、本格的な建築設計まで、いろんな場面で活躍しています。
「ちょっと試してみたいな」と思ったとき、まずは無料で使えないか気になりますよね。
この記事では、SketchUpを無料で使う方法や、今主流のWeb版と昔あったMake版の違い、無料版を使うときの注意点について、わかりやすく説明していきます。
これから3Dモデリングに挑戦してみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
SketchUpを無料で使うには?今は「Web版」が主流です
SketchUpを無料で使いたいなら、今は公式が提供している「SketchUp Free(Web版)」を使うのが正解です。
昔はパソコンにインストールして使う無料版もあったんですが、今の無料版はインターネットブラウザで動くクラウド形式に変わっています。
Web版の一番のメリットは、ソフトをダウンロードしたりインストールしたりする手間が一切いらないこと。
開発元のTrimble社でアカウントを作るだけで、ネット環境さえあればすぐにモデリングを始められます。
しかも作ったデータはクラウドに保存されるので、家のパソコンで作業した続きを外出先のノートパソコンやタブレットで開く、なんて使い方もできちゃいます。
パソコンの容量を圧迫しないのも、気軽に始めたい初心者にはうれしいポイントですね。
それから、Web版はパソコンのスペックにあまり左右されないのも特徴です。
本格的な3Dソフトって、高性能なグラフィックボードが必要だったりして、最初のハードルが高いことが多いんです。
でもブラウザ版のSketchUpなら、普通のスペックのパソコンでもサクサク動きます。
平面に図形を描いて、「プッシュプル」というツールでぐいっと引っ張って立体にする、みたいな直感的な操作を試してみたい人には、Web版がぴったりです。
昔の無料版「Make 2017」との違いと注意点
SketchUpの無料版について調べていると、「SketchUp Make 2017」という名前を見かけることがあるかもしれません。
これは昔、無料で配られていたインストール型のデスクトップ版です。
今のWeb版と比べると、オフラインでも作業できたり、自分で用意した素材(木目やタイルの質感など)を取り込めたりと、評価が高かったんです。
でも、ここで一番大事な注意点があります。
**SketchUp Make 2017は、もう公式から配布が完全に終了している**んです。
2022年には公式ダウンロードページから消えていて、今から正規ルートで手に入れることはできません。
ネット上を探せば、非公式のサイトにデータが残っている場合もありますが、ウイルスに感染したり悪質なプログラムが仕込まれていたりするリスクがあるので、絶対におすすめしません。
なので、古いブログや動画で「無料で高機能なMake版がおすすめ!」って紹介されていても、これから始める人はWeb版(SketchUp Free)一択だと思っておいてください。
Web版はオフラインで使えないなどの制限はありますが、基本的なモデリング機能はしっかり揃っています。
DIYの図面を描いたり、家具の配置を考えたり、建物の大まかな形を確認したりといった普通の使い方なら、Web版の機能だけで十分対応できますよ。
無料版(Web版)の機能制限と解決のヒント
今の無料版であるWeb版はとても便利ですが、有料版と比べるといくつか制限があります。
一番大きくて、絶対に守らないといけないルールが「**商用利用は禁止**」ということ。
無料版はあくまで個人の趣味や勉強目的で使うものなので、仕事で作る図面やお客さんへの提案、お金が発生するプロジェクトで使うのは規約違反になります。
それから、作業面での大きな制限として、外部ファイルの読み込み形式が限られていることがあります。
特に建築やインテリアの分野でよく配布されている「DXF」や「OBJ」といった汎用的な3Dデータは、無料版では直接読み込めません。
無料版で対応しているのは、基本的にSKP形式(SketchUpの標準データ)と、PNGやJPGといった画像ファイルだけです。
さらに、便利な「プラグイン(拡張機能)」を追加できないのも、作業を効率化したい人にとってはちょっと不便かもしれません。
でも、データの読み込みに関しては、ちょっと工夫すれば乗り越えられる方法があります。
・無料の3D変換ソフト(pCon.plannerなど)を使う
・DXFなどのデータを一度読み込ませて、SKP形式で保存し直す
・SKP形式に変換したデータをSketchUp Freeに読み込む
こんな感じで、外部ツールを経由してデータ形式を変換すれば、無料版のままでもいろんな3D素材を活用できるようになります。
無料でできることを最大限に広げたいなら、こういったデータ変換のやり方を覚えておくと便利ですよ。
無料版から有料版(Pro版)に移るべきタイミングは?
趣味でモデリングを始めてしばらくすると、有料版の「SketchUp Pro」などへの移行を考えるタイミングが来るかもしれません。
いつアップグレードすべきか迷ったときは、いくつかの基準で判断するのがおすすめです。
一番わかりやすくて絶対的な基準は、「**仕事で使う必要が出てきたとき**」です。
本業はもちろん、副業でも報酬が発生するデザインや設計でソフトを使うなら、必ず有料のPro版などのライセンスを契約しないといけません。
仕事で使うなら、機能が充実したPro版の導入は必要な投資と言えます。
機能面でアップグレードを考える目安としては、こんな場合があります。
・複雑な曲線や曲面を持つモデルをよく作るようになった
・作業効率を上げるために「プラグイン」を使いたい
・TwinmotionやV-Rayなどの外部ソフトと連携して、写真みたいにリアルな画像を作りたい
SketchUpには世界中のユーザーが作った便利なプラグインがたくさんあって、これらを使うとモデリングの効率がグッと上がります。
あるのとないのとでは作業スピードが全然違うので、本格的に使いたい人にとって、Pro版の導入はコスパの高い選択です。
自分の使い方や求めるクオリティに合わせて、最初は無料のWeb版でツールの基本や楽しさを学んで、物足りなくなってきたら有料版にステップアップしていくのが、一番賢いSketchUpの使い方だと思います。
広告
