SketchUpで非表示を戻す方法をお探しですね。
広告
SketchUpで隠したオブジェクトを再表示する方法を徹底解説!
SketchUpでモデリングをしていると、「ここが見えにくいな」とか「この部分が邪魔だな」と感じて、オブジェクトを一時的に隠すことってよくありますよね。
でも、いざ元に戻そうとすると「あれ?どうやって表示するんだっけ?」「アンハイドのボタンを押しても何も起きない…」なんて困ってしまうことも。
この記事では、隠したオブジェクトを確実に再表示する方法から、うまく表示されないときの対処法、さらに作業がグッと楽になる表示・非表示の管理テクニックまで、わかりやすく説明していきます。
隠したオブジェクトを再表示する基本のやり方
SketchUpで非表示にしたオブジェクトを元に戻すには、ちょっとしたコツがあります。
それは「見えなくなっているオブジェクトを、まず画面上に薄く表示させる」という手順です。
隠したオブジェクトは画面から消えているだけで、データとしてはちゃんと残っています。
でも、普通の状態ではクリックして選ぶことができません。
選べなければ、再表示の操作もできませんよね。
そこで、まず上のメニューバーから「表示」→「非表示のジオメトリ」(または「非表示のオブジェクト」)をクリックしてチェックを入れてみてください。
すると、隠れていたオブジェクトが網目状の半透明な感じ(ゴーストパターン)で画面に現れます。
この状態なら、普通のオブジェクトと同じようにクリックして選べるようになります。
再表示したいオブジェクトを選んだら、右クリックして「非表示解除(Unhide)」を選びましょう。
これで完全に元通りです。
もし「隠したものを全部まとめて戻したい!」という場合は、上のメニューから「編集」→「非表示解除」→「すべて」を選んでください。
ただし、これをやると隠していた不要なものや重たいパーツまで一気に表示されるので、パソコンのスペックによっては一瞬カクカクすることがあります。
その点だけ注意してくださいね。
再表示できない!そんなときにチェックすべきポイント
上の手順を試してもオブジェクトが出てこない…そんなときは、いくつか原因が考えられます。
**よくある原因その1:タグで隠れている**
実は、SketchUpには「非表示」とは別に「タグ(昔のバージョンでは”レイヤ”と呼ばれていました)」という機能があります。
オブジェクトを特定のタグに割り当てて、そのタグ自体の表示をオフにすることでも隠せるんです。
この場合、個別のオブジェクトに対してアンハイド操作をしても意味がありません。
画面の右側にある「タグ」パネルを開いて、目のマーク(表示アイコン)がオフになっているタグがないか確認してみてください。
**よくある原因その2:グループやコンポーネントの中で隠れている**
オブジェクトがグループやコンポーネントの内部で個別に非表示にされている場合も、初心者さんがつまずきやすいポイントです。
SketchUpでは、グループの外側から内部の非表示設定を解除することができない仕様になっています。
この場合は、該当するグループをダブルクリックして「編集モード」(点線の枠で囲まれた状態)に入ってから、さっきの「非表示のジオメトリを表示」という操作をしてみてください。
**アウトライナーパネルを使うと便利**
それでも見つからない場合は、「アウトライナー」パネルを使ってみましょう。
アウトライナーを開くと、モデルの中のグループやコンポーネントの構造がツリー状で見られます。
名前が灰色になっている項目があれば、それが非表示になっているオブジェクトです。
アウトライナー上で対象を右クリックして「非表示解除」を選べば、どんなに深い階層の中にあっても迷わず再表示できますよ。
「非表示」と「エッジのソフト化」って何が違うの?
SketchUpでモデルをすっきり見せる機能として、「非表示(Hide)」のほかに「エッジのソフト化・スムージング」というものがあります。
最初のうちはこれらを混同しがちですが、実は全然違う機能なんです。
**非表示とは**
「非表示」は、指定した線(エッジ)や面を単純に画面から見えなくするだけの機能です。
非表示にしても、隣り合う面はそれぞれ独立した平らな面のまま。
モデリング中に邪魔な壁を隠したり、不要なガイドラインを消したりするときに使います。
**エッジのソフト化とは**
一方、「エッジのソフト化」は、カクカクしたポリゴンの境界線を見えなくすると同時に、隣り合う複数の面をひとつの滑らかな曲面として統合する機能です。
円柱や球体、ソファのクッションみたいな滑らかな表面を表現するときに使います。
消しゴムツールを選んで、Ctrlキー(Macの場合はOptionキー)を押しながらエッジをなぞると、素早くソフト化できますよ。
**どっちか分からなくなったら**
ある線が非表示なのかソフト化されているのか分からなくなったら、対象を選んで右クリック→「エンティティ情報」パネルを確認してみてください。
パネル内に「ソフト」や「スムーズ」のチェックボックスがあるので、そこで現在の状態が分かります。
「線を消したい」と思ったとき、それが単なる目隠しでいいのか、それとも曲面として統合したいのかを考えて、これらの機能を使い分けるのがポイントです。
タグやアウトライナーで表示・非表示をスマートに管理しよう
モデリングが進んでデータが複雑になってくると、右クリックからの「非表示」「非表示解除」だけでは管理が大変になってきます。
「あれ、どこに隠したっけ?」と探すだけで時間がかかってしまいますよね。
こんな事態を防ぐには、早めに「タグ」を使う習慣をつけるのがおすすめです。
**タグを使った管理方法**
基本的な手順はこんな感じです。
* 「壁」「家具」「建具」「植栽」など、パーツごとにタグを作る
* 作ったオブジェクトを、それぞれ適切なタグに割り当てる
* 作業中、不要なカテゴリのタグは目のアイコンをクリックして非表示にする
このルールを守るだけで、タグパネルのアイコンをクリックするだけでカテゴリごとの表示・非表示を一瞬で切り替えられます。
めちゃくちゃ便利ですよ!
**シーン機能と組み合わせるとさらに便利**
さらに、「シーン」機能(特定のアングルや設定を保存する機能)とタグの表示状態を組み合わせるのもおすすめです。
たとえば、「壁と天井を非表示にした鳥瞰シーン」や「すべての家具を表示した内観シーン」などを保存しておけば、プレゼンのときにワンクリックで状態を切り替えられます。
**アウトライナーを常に開いておくのもアリ**
複雑な建築モデルなんかを作るときは、「アウトライナー」パネルを常に画面の端に開いておくといいですよ。
アウトライナー上で特定のグループを選んで非表示にしたり、隠れているものを探し出して再表示したりする作業が、WindowsのエクスプローラーやMacのFinderみたいに直感的にできるからです。
ちょっとした作業では右クリックの非表示を使って、モデル全体の管理にはタグやアウトライナーを使う。
この使い分けができるようになると、プロみたいに整理された扱いやすいSketchUpデータが作れるようになりますよ!
広告
